住宅用火災報知器を取り付ける位置

2020年12月17日

住宅用火災報知器（火災警報器）を設置する場合の取り付け位置は、天井や壁など取り付ける場所によって決まっています。
取り付けた火災報知器が十分な性能を発揮出るように指定された位置に取り付けましょう。

住宅用火災報知器の取り付け位場所と取り付け位置

取り付け場所

政令による住宅用火災警報器の取り付け位置は、
■寝室
■寝室がある階の階段上部（1階の階段は除く。）
です。

出典：消防庁ホームページ（https://www.fdma.go.jp/relocation
/html/life/yobou_contents/qa/#015）

取り付け位置

天井に設置する場合の設置位置

壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設置する

出典：消防庁ホームページ（https://www.fdma.go.jp/relocation/html/
life/yobou_contents/contents/index_03.html）

壁に設置する場合の設置位置

天井から15cm以上50cm以内の位置に設置する

出典：消防庁ホームページ（https://www.fdma.go.jp/relocation/html/
life/yobou_contents/contents/index_03.html）

換気口やエアコン等の空気吹き出し口がある場合の設置位置

エアコンなどの空気吹き出し口から1.5ｍ以上離れた位置に設置する

出典：消防庁ホームページ（https://www.fdma.go.jp/relocation/html/
life/yobou_contents/contents/index_03.html）

火災報知器(火災警報器)情報

Posted by staff