けむり当番点検方法とメンテナンス
このページはPanasonic煙感知式火災警報器けむり当番の点検方法とメンテナンス方法を要約しています。
正式な維持管理手順は、製品に添付する取扱説明書をご参照ください。
点検方法

動作確認
警報停止ボタンを1秒間押すか、または引きひもを1秒間引く。
正常な場合は、作動灯が3回点滅
ピッ正常ですと鳴る
警報ボタンを4秒以上押すか。引きひもを4秒以上引き、
「ビュービュー火事です火事です」と鳴らすことでも確認できる。
メンテナンス
取り付けベースから本体を取り外し、掃除機で汚れを吸ったり水または石鹸に布を浸しよく絞って水気がない状態で汚れやほこりをとる。
光電式の煙検知方法は、警報器内の光軸がずれている状態が、煙により乱反射し通電することにより発報する仕組みです。
したがって、警報器内部に汚れがたまったり異物が入り込むと不正に発報する場合があります。
夏場の場合:蜘蛛が警報器内部に入り込み一晩に何度も警報を鳴らしてしまった事例があります。
梅雨時期では、結露した水滴が乱反射を起こす場合もあります。

点検間隔
6か月に1回以上