京都市消防局作成の住宅用火災警報器設置場所判定プログラム

2021年10月8日

京都市消防局が作成した政令で定められた場所に設置する個数と設置個所を表示するプログラムです。

このページは、住宅用火災警報器設置場所判定プログラム使用手順を解説しています。

1.最初に 京都市消防局 ホームページから政令で定められた場所に設置する個数と設置個所を表示するプログラムをダウンロードします。

京都市消防局:住宅用火災警報器設置場所判定プログラムページの 住宅用火災警報器設置場所判定プログラムを右クリックしてプログラム(hantei_program.exe)を名前を付けてリンク先を保存を選択してダウンロードします。

Cromnoセキュリティにより安全でないプログラムのダウンロードと表示されますが、継続してダウンロードすれば使用できます。(ウィルスチェック済です。)

2.消防自動車のアイコンができますのでダブルクリックするとプログラムが起動します。

住宅用火災警報器設置場所判定プログラムデフォルトアイコン
正常にダウンロードされると消防車のアイコンが表示されます。

3.画面上部に名前を入力します(重要ではありませんのでダミーネームでも構いません)

家屋名の入力(後で判別できるならダミー名称でOK )
画面上部にお名前入力エリアが表示されます。

4.家の階数を入力します。

点検対象家屋の階数入力。
家屋の階数を入力します。

5.各階の部屋の数を入力します。

各階の部屋数を入力します。
各階の部屋数を入力します。

6.実行ボタンを押すと入力データーに応じた家屋が表示されます。

入力値に応じた家屋構造が表示されます。
入力に応じた家屋構造が表示されます。

7.各部屋をクックして部屋の使用用途を入力していきます。

各部屋の使用用途を入力します。
「クリックしてください」のエリアをクリックすると緑色になり部屋の種類を選択できます。

8.入力が終わると判定ボタンが表示されます。

必要項目の入力が終わると判定ボタンが表示されます。
必要項目をすべて入力し緑のエリアをなくします。
完了すると実行ボタンが判定ボタンに代わります。

9.判定ボタンをクリックすると、 政令で定められた火災警報器の場所が表示されます。

政令で定められた場所に設置する 住宅用火災警報器の判定ボタンを押すと設置が必要な個所が表示されます。
火災報知器の種類・市町村条例の規定は加味されていませんのでご注意ください。
政令で定められた場所に設置する 住宅用火災警報器の設置個所が表示されます。

以上が、政令で定められた場所に設置する 住宅用火災警報器の設置個所と個数です。

これに加えてお住いの市町村例で定められた 設置個所 に指定種類(煙感知式熱感知式)の住宅用火災警報器の設置が必要になります。